WordPressをPWA対応してみた
2018年10月12日 2018年10月19日

皆さん、初めまして。unerryでエンジニアしています蔵谷です。主にGCPの管理やRaspbery Piを使って何かを作っています。
今回は、WordPressをせっかく建てたので、プラグインを使ってPWA対応もしてみました。
PWAについて
モバイル向けWebページをネイティブアプリのように動作させる仕組みのことを言います。導入すると、以下のような利点があります。
・アプリとしてインストールできる。(スプラッシュの設定やステータスバーの色変更ができる。)
・キャッシュを利用してのオフライン利用が可能になる。
・PUSH通知が利用できる。
・ページの読み込みや表示速度が早くなる。
WordPressへの導入方法について

「PWA for WordPress」というプラグインを使うと、お手軽に導入が可能です。以下は手順です。
1. プラグインページから「PWA for WordPress」を検索しインストール > 有効化する。
2. メニューの「PWA for WordPress」>「Manifest」を選びManifest設定を行う。
3. メニューの「PWA for WordPress」>「ServiceWorker」を選びServiceWorker設定を行う。
※設定内容については設定画面の説明を読めばわかると思うので割愛させていただきます。
これでWordPressのPWA対応が完了です。便利な世の中になりましたね。